JELT 開発課題

JELT  ( Japan Extremely Large Telescope) は、 現在世界最大級のすばる望遠鏡の口径8m を一気に4 倍近くの 30m にまで拡大し、現在では不可能な観測を一気に実現するとともに、全く新しい宇宙の描像をも 明らかにするために精力的に検討している望遠鏡システムである。 JELLT 基本仕様は、 JELT プロジェクト概要 を参照ください。

将来の国際協力での建設の場合重要となる、日本独自の新技術の開発に力を入れるべく、 国内関連技術のサーベイを行い、次世代望遠鏡の実現において重要な基礎開発となる分野で、他国に例を見な いいくつかの新技術に着目し、その実用化の可能性の具体的検討を開始している。表1 に我々および関連する 研究者グループがが2005 年1月の時点で取り組んでいる研究開発項目の一覧を掲げる。

表1. 次世代超大型望遠鏡(JELT) に関する基礎開発
開発検討項目 検討グループ
カーボン強化プラスチック(CFRP) 鏡 三菱電機
ゼロ膨張セラミック鏡 太平洋セメント/国立天文台
超精密研削加工装置 ナガセインテグレックス
レーザーガイド補償光学系 国立天文台
軽量トラス構造 名古屋大学
セグメント支持調整機構 京都大学, 三菱電機
光学設計 成相、家
直駆動モーター 三菱電機


  1. カーボン強化プラスチック(CFRP) 鏡 (三菱電機)
  2. ゼロ膨張セラミック鏡 (太平洋セメント/国立天文台)



最終更新日: 連絡先: webmaster@jelt.mtk.nao.ac.jp JELT に戻る